メソセラピーは脂肪吸引の方法とはまったく違う
メソセラピーは「mesotherapy」と書き、メソセラピーが一般的ですが、メソセラピー、メソテラピー、メゾセラピー、メゾテラピーなどで呼ばれています。また他にも「脂肪溶解注射」とも呼ばれます。
メソセラピー(脂肪溶解注射)は、脂肪が気になる部分(二の腕、お腹、太ももなど)に薬液を注射して、余分な脂肪を減らして痩身を成功ざせる方法です。メソセラピーにより溶かされた脂肪は、血液中に吸収されることで、体外に排出されます。
メソセラピーのメリットは、仕事が休めない、忙しい、などの時間の無い方でも、脂肪吸引のような手術ではなく注射による方法なので、プチ整形感覚で気軽に受けられる点です。
メソセラピーは、通常1〜2週間に1回のペースで脂肪を溶かす薬液を注射していき、おおよそかかる時間は10〜30分程度です。
メソセラピーで使う注射針は非常に細い物なので、痛みはそれほどありません。脂肪吸引のようにメスを入れる方法では無いので、その日からシャワーや入浴もオッケーです。
メソセラピーは、だいたい3回目頃から脂肪の変化を感じられる方が多いので(なかには1回目から感じられる方もいらっしゃいます)、美容外科(クリニック)のドクターとよく相談しながら進めて下さい。
メソセラピーは、脂肪吸引の方法とはまったく違うので、一度で広範囲の脂肪除去は望めません。また、大豆や金属に対するアレルギー反応がある方、妊娠している方や授乳中の方はメソセラピー自体を受けられないという決まりもありますので、特長をきちんと理解してから施術を受けるようにして下さい。